ポルシェ アプルーブド保証は必要か?911の故障率は低いけど「たまごにわとり」かも

フェラーリの保証は約70万円※ですが、ポルシェの保証「アプルーブド保証」は約10万円~と、僕たちサラリーマンも手が届きそうな値段です。※東京の正規代理店の場合。

その金額を払えば、1年間の安心が買えるので安いかもしれません。

車検にあたり、アプルーブド保証を更新するべきか悩みました。

あれこれ調べて、備忘録としてまとめました。

同じように悩んでいる人もいらっしゃると思います。ご参考になれば嬉しいです。

アプルーブド保証は3パターン

・新車保証(新車購入から3年間保証)

・延長(中古車)保証(新車保証が終了した後の継続保証)

・スタンドアローン保証(新規で加入する保証)

アプルーブド保証はパターンが3つあります。

新車のみ付帯する「新車保証」と、新車保証が終了した後の「延長保証」、新規加入の「スタンドアローン保証」です。

僕は、この春にポルシェセンターで認定中古車のカイエンターボクーペを買いました。 

認定中古車には1年間のアプルーブド保証が付いています。

2年目以降も保証を延長する場合、延長保証で可能です。

Porsche Cayenne Turbo Coupe E3K40A

V8エンジン550馬力 770NM。0-100km/h 3.9秒。空も飛べそうな加速。ほとんどスポーツカー。1年保証が付いている認定中古車。

カーセンサーやGoo-Netで購入した中古車のポルシェも、ポルシェの基準を満たせば保証を後付けできます。

それが3つ目のスタンドアローン保証です。

スタンドアローン保証は、延長保証より割高ですが、保証内容は新車や認定中古車と同じです。

僕はカーセンサーでマカンを買ってスタンドアローン保証を後付けしました。

Porsche Macan S 95-BCTM

V6エンジン340馬力 460NM。0-100km/h 5.2秒。カイエンターボクーペより性能は劣るけど、PDKで誰でもプロレーサー並みにギアチェンジできる。トルクは細く、回すと伸びる。スタンドアローン保証1年を後付け。

アプルーブド保証の加入・継続は、ポルシェセンターで検査・整備が前提

この春に買った認定中古車のカイエンターボクーペが車検を迎えます。

ポルシェセンターの車検の見積もりは、消耗品交換込みで約35万円でした。

認定中古車は、ポルシェセンターでしっかり整備されてから納車されます。

認定中古車の基準を満たさないパーツは交換されます。消耗品も対象です。

買ってから半年たっておらず、消耗品はまだまだ大丈夫です。

つまり、ポルシェセンターの車検のベースラインは、このあたりの金額と言えそうです。

「買ったばかりだし、消耗品は交換不要だな」

「整備も終わったばっかり。なんなら車検もポルシェセンターじゃなくていいかも」

そんなことを考え始めましたが、一つ忘れていました。

そうです。アプルーブド保証です。

アプルーブド保証を延長するためには条件があります。

その1つが、ポルシェが指定する定期点検整備を実施することです。

ポルシェ アプルーブド保証のパンフレット。保証条件として「指定の定期点検整備を実施すること」等が記載。

オイル交換は条件に明記されていないが、条件を満たさないと保証が適用されない

車検の35万円に加えて、アプルーブド保証の料金も必要です。

カイエンターボクーペは、1年保証で144,500円です。

車検と合計で、約50万円になります。

2年以上の保証も可能で、長期ほど割安になります。

とはいえ、車検と合計すると相当な金額になります。

ポルシェ アプルーブド保証のパンフレット。2025年5月1日時点の価格。前年から7%ほど値上がり。「保険と同様に値上がりしている。パーツ価格の高騰等で修理費も高止まり。アプルーブド保証費も影響を受けた。」(ポルシェセンター担当様)
1年134,200円→144,500円
2年243,100円→260,000円
3年348,700円→375,000円
2024年6月保証費と執筆時点の価格
いずれもCayenne

ポルシェ アプルーブド保証のパンフレット。2024年6月1日時点の価格。

1年128,700円→134,200円
2年234,500円→243,100円
3年 — →348,700円
2019年10月保証費と2024年6月保証費
いずれもCayenne

ポルシェ アプルーブド保証のパンフレット。2019年10月1日時点の価格。

昔は安い!

1年128,700円→144,500円
2年234,500円→260,000円
3年 — →375,000円
2019年10月保証費と執筆時点の価格
いずれもCayenne

このあたりで、だんだん財布の紐が固くなってきました。

「何か削れるところはないかな・・・」

見積もりを見直すと、オイル交換8万円やエアコンフィルター交換2.5万円などがありました。

それらを合計すると約12万円を削れそうです。

特に、オイル交換は8万円と高く、ポルシェセンターの担当様に相談しました。

オイル交換を削れますか?

そこは正直に言いますと、判断が難しいところです。消耗品の適切な交換が保証条件の一つです。ポルシェセンター以外で交換する場合「ポルシェと同等の技術力やレベル」が求められますが、その証明が難しいです。

つまり、ポルシェセンター以外で消耗品を交換した場合、故障が発生しても、保証されない場合があるということです。

これは厳しいですね。

何かが起こった時の保証なのに、保証されないなんて意味がありません。

あらためて認定中古車のアプルーブド保証書を読むと、そのようなことが書いてありました。

ポルシェ アプルーブドワランティ保証書の保証適用除外事項。これらに該当するかについては、すべてポルシェが判断。ポルシェセンターが申請しても却下される場合もあるとのこと。

Youtubeにあげているように、僕は、ローギア・高回転で走るのが大好きです。

動画 こんな感じで遊んでます!

このような走り方は、エンジンに負荷もかかります。オイルは重要です。

もし、エンジンが故障した時、「ポルシェセンター以外でオイル交換したことが原因だから、保証できない」と言われたら、困ったことになります。

保証するか、しないかは、ポルシェが決めます。

ポルシェセンターが申請しても、ポルシェが却下したら保証されません。

ポルシェの故障率は低いけど「たまごにわとり」かも

当たり前ですが、故障しなければ、保証は不要です。

「ポルシェは故障しない車」と、聞いたことがあります。

いろいろ調べたところ、ヒントになりそうなデータがありました。

2023年~2024年にドイツのTUV(Technischer Überwachungs Verein 技術検査協会)が実施した乗用車検査です。

TUVは、製品・サービスの安全規格の適合性について検査・認証する第三者認証機関です。

TUVの検査結果をADAC(ドイツ自動車クラブ)がまとめています。

228種・約1,020万台を検査し、車種ごとに重大な欠陥の発生率がわかります。

この報告を見ると、ポルシェ911は、重大な欠陥の発生率が極めて低いです。

「ポルシェは故障しない車」と言われる理由の1つと言えそうです。

228種・約1,020万台の検査結果。911は極めて優秀。ADACは、日本車が優れていることも触れていた。なんだか嬉しい。

何年落ち車種重大欠陥率
2~3年HONDA JAZZ

VW Golf Sportswagon

AUDI Q2
2.4%

2.5%

2.6%
4~5年PORSCHE 911Carrera

VW Golf Sportswagon

VW T-Roc
3.1%

3.6%

4.0%
6~7年PORSCHE 911Carrera

VW T-Roc

MAZDA CX-3
3.1%

6.0%

6.6%
8~9年PORSCHE 911Carrera

VW Golf Sportswagon

MAZDA 2
4.0%

10.0%

10.6%
10~11年PORSCHE 911Carrera

Mercedes A-Class

Mercedes B-Class
5.6%

14.7%

14.8%
12~13年PORSCHE 911Carrera

Mitsubishi ASX

VW Golf Plus
7.9%

19.6%

20.6%

出典:ADACの資料をもとに筆者が作表

ただ、ポルシェはアプルーブド保証を世界で提供しています。

他社より、しっかりメンテナンスされた個体も多いと思います。

また、ポルシェは車好きなユーザが多く、他社のユーザより、車に手間やお金をかけているかもしれません。

経済面でも、他社ユーザより、ゆとりがありそうです。

そう考えると、この調査結果は「たまごにわとり」的な話も混じっていそうです。

ただ、他社も保証を提供しています。

他社もそれなりにメンテナンスしているとすれば、911の結果はすごいですね。

とはいえ、ポルシェも経年変化する

ADAC資料から、911のすごさがわかりました。

とはいえ、911も年式が落ちてくると、欠陥率も高くなります。

先ほどの表のとおり、経過年数が長くなるほど、911も重大な欠陥率はあがっています。

ただ、それでも、911は優秀と言えそうです。

2020年にドイツでDEKRA(ドイツ自動車安全協会)が別の調査を実施しています。

この調査では、経過年数ごとの平均欠陥率が報告されています。

先ほどのADACの調査と突き合わせると、下表のように、911の欠陥率が低いことがわかります。

欠陥の定義など調査の仕様・条件がADACと異なり一概に比較できませんが、参考になりそうです。

911の重大欠陥率は平均より低い

何年落ちPORSCHE 911228車種平均
2~3年データなし8%以下
4~7年3.1%(5~7年)20%
8~9年4.0%(9年以上)40%以上
10~11年5.6%
12~13年7.9%

出典:ADAC DEKRA 2つの資料をもとに筆者が作表

9年落ち以上の古い車の欠陥率は40%以上。照明装置・ブレーキ・ホイール・タイヤを含む車軸など様々。

The findings in the 2022 DEKRA Road Safety Report, covering required periodic inspections on cars conducted by DEKRA in Germany in 2020, clearly demonstrate how the prevalence of defects increases as vehicles become older. Under 8% of vehicles up to three years old had defects, while around 20% of vehicles between five and seven years old had them. Vehicles older than nine years had a defect rate of 40%, with 25% having serious defects. If we examine the defects identified more closely, it becomes clear that lighting equipment was the most common cause for complaint, accounting for around 25% of cases, followed by the brakes at roughly 16%. Defects in axles, including wheels and tires, also ranked high at over 14%.

出典:DEKRA

他の資料においても、911の耐久・信頼性の高さに言及しています。

The best electric vehicles are based on combustion platforms(TUV)

一方、TESLAなどEVも調査対象ですが、EVは欠陥率が意外に高いですね。

例えば、TESLAのMODEL3は、足回りについて言及されているようです。

911は壊れにくいけどSUVは?

911が壊れにくいことは、「たまごにわとり」を含むにせよ、本当なのだろうと思います。

でも、僕の車は911ではありません。カイエンターボクーペです。

車重が2トン超もあり、エアサスやタイヤ、下周りが特に気になります。

エンジンも水平対向ではなく、V8です。

911と仕様が異なることや、先ほどの調査結果に911以外が載っておらず、なんとも言えません。

そこでWEBを探したところ、イギリス運輸省の調査機関DVSAが同様に調査していました。

イギリス版の車検のデータについて、3年~8年落ちの車を対象に欠陥率を公開しています。

欠陥率の低いTOP25の車種について海外メディアがレポートしています。

欠陥率が低いTOP25にランクインしたポルシェ

車種重大欠陥率
Boxster (2012~2016)5.9%
911 (2012~2019)6.28%
Cayman (2013~2016)7.06%
Macan (2014~)7.09%

出典:whatcar のレポートをもとに筆者が作表。オリジナルデータはイギリスのDVSA調査結果。

気になるカイエンは、ランクインしてませんね。。

マカンがランクインしているので、カイエンも悪くないと期待したい。。

この調査においても911はランクインしてますね。やっぱりすごい911。

アプルーブド保証でエアサスは保証されるけどバネサスは保証されない

アプルーブド保証のパンフレットには、消耗品は保証対象外とあります。

ショックアブソーバー(サスペンション)は保証されません。消耗品扱いです。

でも、エアサスはアプルーブド保証の対象です。

ポルシェセンターのエアサスの交換費用は1本あたり約80万円で超高額です。

アプルーブド保証に加入すれば、安心してPASMを楽しめます。

タイヤも消耗品扱いで、保証対象外です。

アプルーブド保証は、ポルシェ認証タイヤを装着しないと適用されません。

延長保証の審査においても、ポルシェ認証タイヤが必要です。

ポルシェ認証タイヤは値段が高く、ポルシェセンターで交換すると30万円以上の費用がかかります。

Amazonなどで特売のポルシェ認証タイヤを購入し、町のクルマ屋さんや量販店でタイヤ交換してから、アプルーブド保証に加入することをお勧めします。

ポルシェ アプルーブド保証のパンフレット。消耗品は保証対象外。ショックアブソーバー(バネサス)は対象外だが、エアサス保証は嬉しい。ポルシェセンターのエアサスの交換費用は1本あたり約80万円。砂漠やオフロード走行は高負荷で土砂も良くないとのこと(ポルシェセンター担当様)。エアサスのコンプレッサーの寿命は一般的に10年10万km。

アプルーブド保証が切れると、保証再開はいろいろと面倒

詳細は公開されていませんが、ポルシェセンター担当様のお話を総合すると、アプルーブド保証が一度切れてしまうと、いろいろと面倒かもしれません。

アプルーブド保証はポルシェセンターがポルシェに申請しますが、保証する・しないを決めるのはポルシェです。

例えば、タイヤは、状態が悪い場合、保証の新規申請が通りません。

更新においても同様ですが、ポルシェセンター担当様によると、新規と更新では若干異なるようです。

タイヤについて保証加入の基準はあるものの、延長保証については、あまりに溝が少ないという状態でなければ基本的には問題ありません。車検時の保安適合的な意味合いが強いです。

他の業界同様に、ポルシェにおいても、新規審査のハードルは、更新より高いようです。

ということで、悩んだ末に・・・

いろいろ調べましたが、僕はアプルーブド保証を延長することにしました。

理由は、故障を気にせずポルシェを全力で楽しみたいからです。

皆さんの参考になれば嬉しいです!

保証延長したらまたUPします!

2025/12 Youtubeでコメントいただきました

コメントよろしくお願いします。スタンドアローンをしてみたいですが目ん玉飛び出るような価格を言われてもと思って二の足踏んでます。12年落ちの981 Cayman 野良GTS です。

価格は111項目の有償検査の結果次第で費用は変わります。

8年落ち前期MacanSをスタンドアローンした時は保証費込みで30万ちょっとかかりました。

タイヤ交換も含めると45万くらいです。

アプルーブド保証は認証タイヤが必須で、継続保証なら割と甘くみてもらえますが、新規保証の場合はハードルが高いと言われました。

もし、タイヤが交換時期なら、Amazonや町のクルマ屋さんで認証タイヤを安く買って履き替えてから111項目の検査を受けると節約できます。

スタンドアローンは今年5月に値上がりしています。

111項目の有償検査(12か月点検整備です)はポルシェセンターで異なりますがMacan5万、Cayenne7万くらいです。

オイル交換もポルシェセンターによって対応が異なります。

町のクルマ屋さんで交換OKな場合もあれば、オイル持ち込みOK、持ち込みNGもあります。

ポルシェセンターのオイル交換は高いので、事前に相談されると良いと思います。

オイル容量などにもよりますが、Macan7万、Cayenne8万くらいです。

ブレーキ系も指摘されると、ポルシェのブレーキパッドは摩耗するとディスクも交換となり、Macanなら1か所10万~と言われました。

また、ポルシェの保証は、社外品が装備されていると改造扱いで保証が通りません。

このあたりはうまくやっていただけるポルシェセンターもありますので、ご相談されると良いと思います。

2025/12 Youtubeでコメントいただきました

来年4月に車検がありまして、その時に一緒にやれば少し安くなるのでしょうか?スタンドアローンを受けた方のブログ等がネットであまり検索でヒットしなかったので実際に受けた方の動画やブログが見れたので良かったです。車検も受けてたら100万近くかかりそうですね汗

おっしゃるとおり、車検と一緒にすると、車検整備で111項目の検査を代替できますので、スタンドアローン保証のために検査を受けるより、検査費用の面で割安になります。

ただ、車検も受けることで、やはり金額はかかってきます。

車種により異なりますが、基本料金や法定費用のみだと20万くらいで、スタンドアローン保証費、保証を受けるための消耗品交換等も含めると40~50万くらいになるかもしれません。

あとは指摘事項がどれくらい出てくるかになります。

「この部品がダメです。車検は通りますがポルシェの基準を満たさないので交換してください」と言われたら、承諾しないと保証は受けられません。

Macanでスタンドアローン保証を受けたときに、「多走行・低年式ほど指摘事項も多く高額になりやすい」と言われました。

2025/12 Youtubeでコメントいただきました

911のってます。オイル交換(認証オイル)は外でしてますよ。もちろん延長保障に加入してます。

なんともうらやましい限りです!

2026/1 Youtubeでコメントいただきました

オレも新車でマカン買うたけど 維持費がな 1年点検20万 車検35万  任意保険も高かったな年間15万くらい

マカンの維持費も高いですよね。

僕は安心感を優先してポルシェセンターにしていますが、先日エンジンオイルが噴いたので、この先もお世話になりそうです。

保険も高いですよね。

車両ランクみたい数値がとても高くて、僕も10万越えてたと思います。

実体験のコメント、とても参考になります!

この記事を書いた2週間後、カイエンターボクーペは壊れました

この記事を書いた4か月後、カイエンターボクーペは壊れました

スタンドアローン保証を後付けしたマカンについては、こちらにまとめています。

スタンドアローン保証 後付け費用はこちらがお勧め

ポルシェマカン4ヶ月で240万損切した話。僕みたいなポルシェ初心者が後悔しないようアドバイスします。

先日のSellCa(セルカ)オークションの投稿のとおり、憧れで買ったポルシェマカンを売りました。

モデルイヤー2107の前期マカンSで走行距離9,999km。

もちろんエンジンも絶好調です。

前期マカンSはポルシェ製エンジンで音が太くていいですね。

内装も綺麗でした。

去年末にポルシェ保証(アプルーブド保証・この場合はスタンドアローン保証です)を後付けし、タイヤ・消耗品交換などコミコミ550万円でした。

SellCa(セルカ)オークションで落札310万円でしたので、4ヶ月で240万円の損切りでした。

ポルシェ保証についてはこちらにまとめています。簡単に言うと、消耗品以外は無料で修理できる保証です。

なぜ損切りすることになったか

カーセンサーやグーネットでポルシェを探してる人、特にポルシェを知らなくて検討してる人、僕みたいなポルシェ初心者が、同じ経験しないようアドバイスします。

まず、マカンを買ったのは完全に憧れでした。

ポルシェいいなぁ、かっこあいなぁ、いつか乗りたいなあと、ずっと思っていました。

SUVも好きですし、マカンは他のモデルよりも安いし、前期マカンは値頃感あります。

カイエンよりスポーティなフォルムですし、サイズもちょうどよくて、なんだかサラリーマンでも手が届きそうですよね。

そういう気持ちで買いました。

もちろん買う前にポルシェのこと調べてました。

この手のブログやYouTubeなどたくさん見てました。

故障したらお金やばいとか、車検、パーツが高い、いろんなオプションあるとか。

でも、いちばん気にしてたのは、故障、維持費とか、お金関係でした。

だから故障しないように程度のいいマカン買ってポルシェのアプルーブド保証(スタンドアローン保証)をつけました。

でも、ブログやYoutubeで、あまり言われず、知らなかったことが3つあります。

クラシックなPorsche
まだ、ここまで沼にハマれていませんが、時間の問題かも。。

1つめ オプションはしっかり考えましょう

まず1つめはオプションです。

ポルシェを考えている人、特にマカンもですが、スポーツエグゾースト、スポーツクロノパッケージ、この二つが付いてる中古車をお勧めします。

どちらも後付けできますが、お金も時間もめちゃくちゃかかります。

例えば、スポーツエグゾーストです。

※以前はマカンのオプション画像を掲載しておりましたが、著作権の関係で、マカンから乗り換えたカイエンターボクーペの画像に差し替えております。マカンのオプション画像ではございません。

スポーツエグゾースト
言わずと知れた大人気オプション。前期マカンの購入前は、その価値を知りませんでした。
画像右下の虫眼鏡みたいなマーク(マフラーです)

ポルシェサウンドを響かせるオプションです。

排気音を最適化して、強烈なスポーツサウンドがでます。

これがめちゃくちゃいい音でわくわくします。

でも、僕のマカンSついてませんでした

そういう音が出ることは知ってました。

欲しくなったら後付けすればいいと思っていた

ポルシェのホームページをみると、後付けOKと書いていましたので、欲しくなったら後付けすればいいと思っていました。

後付け費用は、約70万円です。。

ポルシェのホームページを見ると、マカンSは45万くらいとあります。

でも、45万円では後付けできません。

時間もかかります。日本に在庫ありません。ドイツから取り寄せです。

もし、ドイツに在庫なければ生産待ちで、6か月1年待ちはザラです。

僕の前期マカンSは、年末時点でドイツの在庫2つでした。

それもシルバーテールのみ。人気のブラックは生産待ちです。

もし、ポルシェのエンジン音が気になる人や好きな人、スポーツエグゾースト付きの中古車をお勧めします!

Porsche 718 Boxster T
鮮やかなグリーン。ケイマン・ボクスター・911のようなリアエンジン車もとても興味があります。NAエンジンのモデルがあったらしく、ディーラー担当様曰く神の咆哮だとか。しびれますね。。

ポルシェ公式サイトの注意書きもしっかり見ましょう

あと、スポーツクロノパッケージです。

エンジンの出力とシャシーがよりスポーティになるオプションです。走りがもっと楽しくなります。

これもポルシェのホームページに載ってますが、あの値段ではできません。

注意書きもよく見てください!

後付けは走行性能を最大限に引き出せません。工場出荷時に付いているほうが走行性能が高いです!

人気のスポーツクロノストップウォッチも後付けできません。ダッシュボードの時計ですね。

あれはただの時計じゃないです。ストップウォッチとかにもなります。

他にもオプションたくさんありますが、最低でもこの2つは付いてる中古車を狙いましょう。

スポーツクロノパッケージ
こちらも大人気オプション。エンジンとシャシーがよりスポーティになります。ローンチコントロールも可能に。後付けは走行性能を最大限に引き出せません。スポーツクロノストップウォッチもありません。

スポーツクロノストップウォッチは後付けできません。。町のクルマ屋さんならできるところもあるようです。

町のクルマ屋さんでもオプション後付けできますが・・・

もっともオプションは、ディーラーのみではなく、町のクルマ屋さんで、コーディング等で対応可能な場合もあります。

お金はディーラーより安い場合もあります。

僕の場合は、値段は期待したほど変わらなかったです。

純正部品を使う場合、ものによってはディーラーのほうが10万以上安い場合もあります。

まずはディーラーに相談すると良いと思います。

納期は、ディーラーも町のクルマ屋さんも同様です。

どちらも海外から仕入れますので、時間がかかります。

改造はポルシェ保証が無効になる。すべてポルシェが判断。

ただ、クルマ屋さんに依頼する場合、良いお店を選ばないと、ポルシェ保証が無効になる可能性があります。

最低でも純正のパーツやテスターを使わないとダメです。

ポルシェ保証は改造すると無効になります。

社外品NGです。改造扱いになります。

また、改造に該当するかどうかは、すべてポルシェ判断になります。

ですので、ご自身の責任でお願いします。

町のクルマ屋さんで後付けしたことはわかる

たとえば、町のクルマ屋さんで取り付けたことは、車体番号や購入時のオプション、整備履歴等でわかります。

神奈川県内のポルシェセンターで聞いたお話ですが、最近のポルシェは保証関連に厳しいみたいです。

今は許されてることが、今後ダメになる可能性はあります。

たとえば、最近ですと、カープレイをワイヤレスにするものです。

以前はOKでしたが、いまは保証無効になるみたいです。

ただ、このあたりはうまくやってくれるディーラーもありますので、いろいろ相談してみると良いです。

町のクルマ屋さんのなかにも、「ディーラー保証のトラブルが発生した場合も責任もちません」ってちゃんと書いてくれるところもあります。

できるだけ、いろいろ教えてくれるクルマ屋さん、相談にのってくれるクルマ屋さんにしましょう。

Porsche Macan Porsche Cayenne
フロントやフォルムはマカンのほうが好き。こうやって見比べると、本当に横幅6cmくらいしか違わない?もっと差があるように見えるけど、撮り方が偏ってたかな。白は膨張色だからかな。

2つめ 保証

2つめは保証です。

保証を付けたい人は、ディーラーの認定中古車を狙いましょう。

カーセンサーやグーネットでポルシェを探してる人は、たくさんいると思います。

僕もそうでした。

3rdパーティ保証もカバー範囲は広く安価なものも多いですが、「原則社外品で修理」「中古部品で修理する場合も」「ポルシェのような外車は制約も」といった特徴があります。

アプルーブド保証と3rdパーティ保証の違いについてはこちらにまとめています。

ポルシェのアプルーブド保証は3パターンある

ポルシェの保証「アプルーブド保証」にはパターンが3つあります。

・新車保証(新車購入から3年間保証)

・延長(中古車)保証(新車保証が終了した後の継続保証)

・スタンドアローン保証(新規で加入する保証)

僕は3つめのスタンドアローンに加入しました。

カーセンサーでマカンを買った後にディーラーで保証を後付けです。

ただ、どんなに程度の良い中古車でもけっこうお金がかかります。

僕の場合、30万ちょっとでした。

アプルーブド保証に加入できない場合がある

また、保証加入には条件があります。

初年度登録から15 年まで・走行距離20万 km以内ですが、111項目のチェックというのがあります。

これがとても厳しいです。

これをクリアしないとアプルーブド保証は受けられません。

「この部品はまだ使えますが、認定基準を満たさないので交換しましょう」とディーラーに言われたら、交換しないとダメなんです。

保証がつけられません。

検査するだけでもお金かかります。

カーセンサーやグーネットを見ると、ポルシェの内装・外装は確認できますが、エンジンやミッションの調子、ブレーキパット残りとかはわかりません。

もし、町のクルマ屋さんでポルシェを買うなら、そういうこともちゃんと教えてくれるクルマ屋さんが良いと思いますが、いちばんよいのはディーラーの認定中古車です。

保証を付けたい人は、ディーラーの認定中古車を狙いましょう。

アプルーブド保証のパンフレット。延長保証1年10万円~ですが、フェラーリは保証1年70万円。ポルシェは良心的!

最後の3つめ  ポルシェ沼

これが一番やばいです。

僕はマカンを買う直前まで、ポルシェなんて自分には関係ない世界と思っていました。

そのため、とりあえず程度のよいマカンを安く買えればいいというくらいの気持ちでした。

でも、ポルシェ。めちゃくちゃ面白いです!

実際に運転して普段使いすると、いろんな体験があって、どんどん好きになります。

そうなると、今までどうでもよかったことが、そうではなくなります。

僕の場合オプションやエンジンです。

ポルシェ製のエンジンなのか、どうかなど、事前に少し調べていましたが、そういうことを意識するようになりました。

ここにはまりだすと、本当にお金も時間も飛んでいきます。

皆様のカーライフがハッピーでありますように!