僕のカイエンターボクーペにはGPFが付いている?

マカンの動画をYoutubeで公開したらコメントいただきました

このブログで、前期マカンと後期マカンのエンジンサウンドの違いについて、取り上げてきました。

僕が乗っていた前期マカンのサウンドは野太いです。

でも、ポルシェセンターで下見した後期マカンは、おさまりが良いというか、おとなしいエンジンサウンドでした。

Youtubeにも関連動画を公開しているのですが、そちらにいただいたコメントで、ポルシェのサウンドについて教えていただきました。

「GPF装着の有無も関係しているかもしれない」

GPFとは、Gasoline Particulate Filter(ガソリン微粒子フィルター)のことです。

エンジンから出てくる粒子(Particulate Matter)を除去する装置です。

ポルシェのニュースリリースによると、ヨーロッパでは2018年9月以降の新車はGPF搭載が義務化されたようです。

それにあわせて、ポルシェのラインナップも適合を進めているとか。

From September 1, 2018, the Worldwide Harmonized Light Vehicles Test Procedure (WLTP) measurement cycles apply to all new cars in Europe and a new emission standard is also coming into force.Porsche is therefore making its model range fit for the coming emission standards. The introduction of new emissions legislation makes it necessary to transition the model range to use a gasoline particulate filter (GPF) and obtain new type approvals no later than September 1, 2018. 

2018年9月1日より、欧州のすべての新車に世界統一自動車テスト手順(WLTP)の計測サイクルが適用され、新しい排出ガス基準も施行されます。そのため、ポルシェはモデルラインナップを今後の排出ガス基準に適合させる取り組みを進めています。新しい排出ガス規制の導入により、モデルラインナップをガソリンパティキュレートフィルター(GPF)搭載モデルに移行し、2018年9月1日までに新しい型式認証を取得する必要があります。

出典
2018/6/1 Porsche is making a model range fit for the coming emission standards

日本に輸入されたポルシェについては記載ありませんが、排ガスに関わるものなので、サウンドにも影響ありそうですね。

おそらくサウンドは小さくなると思います。

僕のカイエンターボクーペにはGPFが付いている?

当然、気になりますよね。

マカンについては取り上げてきましたが、マカンから乗り換えたカイエンターボクーペはどうなんだろう・・・

そこで、ポルシェセンターの担当様に聞いてみました。

「僕のカイエンターボクーペにGPFは付いていますか?」

「GPFを装着したモデルです」

残念このうえない。

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